牡蠣漁師から直伝!おいしい牡蠣の食べ方はアヒージョ一択

牡蠣,アヒージョ

先日、広島に住む弟から連絡があり「牡蠣たべる?送るで!」と景気良い話が舞い込んできました。

どうやら後輩くんの実家が牡蠣漁師だそうで、同僚たちと食べたら絶品だったとか。

お言葉に甘えて遠慮なく送ってもらいました。

絶対アヒージョで食べてな!この食べ方が間違いないらしい。

なんと食べ方まで指定があるとは(笑)

牡蠣でアヒージョはあまりイメージなかったのですが、この後輩くんのご両親から直伝の食べ方だそう。

目次

兵庫県の名産地・坂越の牡蠣

やりとりから数日後、クール便で届いたのは牡蠣の名産地、兵庫県は坂越で採れた生食用の牡蠣でした。

見るからに大ぶりでめっちゃおいしそう。

届いた翌日にちょうど近所に住む先輩ママが遊びにきてくれるとのことだったので、ランチで振舞うことに。

アヒージョとはオリーブオイルをたっぷり使ったスペイン料理です。

ちょうどいつも注文しているイタリアのオーガニックオリーブ農家さんからオリーブオイルが届いたところだったので、すべてにおいてベストタイミングでした。

下処理は片栗粉と塩でしっかりと

せっかくならおいしく食べたいので、弟から言われた通りしっかりめに下処理をしました。

片栗粉と塩をつかって何度か洗い、汚れを落としていきます。

この下処理をするか否かで味がかなり変わるようです。

スーちゃん

目に見えて汚れが落ちるので気持ちよかった笑!

オリーブオイルは贅沢使い

調味料にこだわりがあるわたしとしては、オリーブオイルを語りだすと1記事書けそうなので…。

スーちゃん

それはまた別の機会に!

この日は前途したイタリアのオーガニックオリーブ農家さんから定期的に直購入しているオリーブオイルを贅沢使用。

坂越の牡蠣とイタリアのオリーブオイルなんて、もう至高の極みですよ。

決して安いオリーブオイルではないですが、こんな機会にケチっても仕方ないのでたっぷり使いました。

お好みではありますが、シンプルにブラウンマッシュルームとエリンギのみを一緒に、鷹の爪がアクセント。

牡蠣をじっくり味わいたかったので、ほかのシーフードは一切入れませんでした。

牡蠣がアヒージョに合う理由

後輩くんいわく、フライや鍋でもいいけれど、アヒージョで食べるのが1番牡蠣のうまみと食感を残せるんだとか。

アヒージョって基本的にオリーブオイルと塩のみのシンプルな味付けなので、たしかにうまみを引き出すには最高。

そして食感の部分でも、実際につくってみて写真の通りプリップリでした。

炊飯器でパパっとつくったカオマンガイと一緒に先輩にも食べてもらったら、おいしすぎて唸っていましたね(笑)

プロから教わる食べ方に勝るものはない

いくら普段から料理をしているとは言え、牡蠣のアヒージョは盲点でした。

そして”生産者の方から直接教わったおいしい食べ方”に勝るものはないなと。

自分自身の食の知見には限界があるので、こういったプロから教わることは今後の料理の楽しみを広げてくれます。

引き続きおすすめの食べ方、おうちでつくれる多国籍料理もシェアしていきますのでぜひお立ち寄りください。

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