花蓮｜おすすめ絶景ホテル「グリーンホームビューティー」宿泊記

先日、台北から高速鉄道に乗って、台湾屈指のリゾート地「花蓮」に行ってきました。

今回の旅はここで紹介するB＆Bがメインだったので、花蓮の観光情報は含みません。

その代わりと言ってなんですが、台北駅から乗る高速鉄道の様子まであわせてお楽しみください。

台北駅から高速鉄道で２時間

新幹線乗り場とは入口が違うようで、高速鉄道はここから乗りました。

ホームは日本の新幹線乗り場みたいな感じ。

自由席のエリアと、指定席のエリアで分かれています。

特急列車みたいなデザインをしていますね。

当日は天気が怪しかったので、窓から見る景色も期待は超えなかったけど

駅弁はこんな感じです。

まっ茶色でまったく美味しそうには見えないけど(笑)

まぁこれも旅の醍醐味ということで！

ものの２時間ほどで花蓮駅に到着。

自分で言うのもなんですが、けっこうな晴れ女でして

駅に着いた瞬間、晴れ間がみえてきました。

ここからタクシーで宿に向かいます。

台湾ロマンチックなホテル10選に選ばれたB＆Bに宿泊

タクシーを走らせ約20分。

過去にホテルコンテストで絶景ホテルとして選ばれた「グリーンホームビューティー」に到着。

ここはホテル形態ではなくB＆Bという方が正しいです。

チェックイン時刻は15時。

これからチェックインを済ませて、このB＆Bの名物、アフタヌンティーをいただきます。

チェックインはアフヌンと共に

この時間はオーナーの息子さんが対応してくれます。

お部屋へ行く前に、施設の案内とリビングへ。

季節限定の紅茶や、特製のティラミス

北欧のチーズなど、こだわりあるスイーツがのったタワーをだしてくれました。

部屋は最高のオーシャンビュー

晴れていたら目の前はコバルトブルーの海だそう。

朝日も目の前に昇るようなので、また次回に期待をしたいと思います。

ベッドは天蓋みたいな感じ。

1人には十分すぎる広さで、大満足。

ウェルカムドリンクは、ネスプレッソのコーヒーと台湾のお茶。

木にもたれかかっているみどりの物は、全てアメニティです。

歯ブラシから、シャワーキャップ、ブラシなど必要な物はそろっています。

シャワーとトイレ。

多分５つ星ホテルでようやく流せるレベルだと思います。

ここもトイレットペーパーは”ゴミ箱へ”式でした。

地味にQOL上がったのが、Bluetoothを繋げるスピーカー。

Wi-Fiも飛んでいるので、YouTubeの音楽をかけて部屋でひたすらリラックスしていました。

まさかのサプライズに感激

冒頭で説明したように、ここはB＆Bなので夕食はついていません。

が、夜にいきなりノックがなり

「これ食べ～！お金はいらんよ、台湾ヌードル作ってん」

「わたし日本が好きでね！ぜひ召し上がって」

って多分、日本語に訳したらこんなテンションでもってきてくれた夕食。

推測ですが、海外から泊まりにきたゲストが、この日はわたしだけだったようで。

しかも女性1人旅なので、老婆心をくすぐったのかもしれません。

1日のはじまりは、こだわりの朝食から

翌日は8時に朝食を予約していたので、リビングへ。

色とりどりのサラダをいただいた次にでてきたのは・・・。

台湾ソーセージをメインとした、洋風な朝食。

このホットドックがめちゃくちゃ美味しかったです。

全てオーナーの息子さん手作り。

こんな幸せな滞在があるんか・・・と少々別れが寂しくなりつつも堪能しました。

チェックアウト時は、互いに感謝の意を

いたりつくせり、日本で言う「上げ膳据え膳」に甘え切った花蓮滞在。

チェックアウト時には旧正月なので、アンパオをお渡ししました。

向こう側からも手土産をいただき、大満足な宿泊となりました。

おまけ｜B＆B周辺にあるおすすめスポット

ここ山度空間は花蓮いちの写真映えスポット。

入場料80元/人を払うと、中のカフェで頼めるドリンク券50元分もらえます。

グリーンホームビューティーの裏手にあり、徒歩5分少々で着きます。

チェックインの前にちらっと立ち寄ってから、B＆Bへ向かってもいいかもしれませんね。