日本がときどき生きづらい原因とすぐにできる対処法を考えたよ

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日本,生きづらい,対処法 旅コラム
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海外で生活をしていた人や頻繁に海外旅行へ行く人は、一度は思ったことがあるであろう「日本って生きづらい問題」

筆者スーは現在、まさにその渦中にいます。

私は過去に南国のフィリピン(セブ島)やカナダに住んでいたこともあり、帰国した年には逆カルチャーショックで体調を崩しました。

その頃から、ときどき波のように「日本って私にとっては生きづらい・・・」と悲観してしまう時期がくるのです。

要は気持ちを落ち着かせるために

①日本が生きづらいと感じる原因
②今すぐにできる対処法

を考えてみました。

共感していただける方はしばし最後までお付き合いくださいませ。

前提として日本は素晴らしい国

これまで海外で働いたり、旅行を踏まえるとコロナ以前は毎年、日本を離れて海外へ行っていました。

それでね、帰国時に毎回思うのですよ。

スーちゃん
スーちゃん

日本最高~!やっぱり母国が一番

ってね。

理由はたくさんありますが、思いつくものを列挙しますね。

・ご飯が美味しい
・治安が良い
・街が綺麗
・サービスが迅速丁寧で気持ちが良い
・いろいろなものが安い
・娯楽が多い
・言葉が通じる

そう、控えめに言っても日本て素晴らしいし、観光立国としても人気ですよね。

海外にいた頃、多くの人たちが「日本は本当に良いところだ」と褒めてくれました。

なら日本のどこが生きづらいのか?

世界的にみても治安が良く、一応経済大国として認知されている豊かな国で

なぜ「生きづらい」と思ってしまうのか?

私目線で原因を考えてみました。

もしかすると人によっては共感していただけないかもしれません・・・。

しかし、ある人にとっては納得できる内容なんじゃないか?と想像しながら挙げますね。

①謎の同調圧力に押しつぶされそう

「前にーならえ!右むけー右」という教育を受けてきたわれわれ日本人。

”場の空気を壊さない””個の前にチーム(みんな)のために”が先立つ風習が相まって、職場や公共の場、どこにいても謎の同調圧力を感じます。

例えば電車の中。

子連れのご家族が乗車中、なかなかじっとしていない子供にご両親が「静かに座っていなさい!」と怒鳴ったり

職場では「みんなが残業しているから、自分だけ先には帰れない」ということも経験しました。

人より少し目立とうとすれば出る杭は打たれるし、野外がうるさいな~といつも思います。

スーちゃん
スーちゃん

ネット記事によるとYouTubeで最も低評価が付く国は日本なんだとか

人の揚げ足を取ることが好きな人が多いのでしょか?

足並みを揃えることが難しい私には生きづらくて仕方ありません。

②他者への期待度が高い(完璧主義)

私がサービス業出身なので経験からお伝えすると、日本のサービス業はキツイです。

確かに利用者からすれば高クオリティのサービスを安価で受けられるので素晴らしいと思うのですが、提供する立場で考えると

・ミスが許されない(すぐクレームになる)
・求められる以上の結果を出さなければいけない

先日、某外資系コーヒーチェーンの面接に行きました。

その際に「あなたが思う期待値を越えるサービスとは、どのようなものですか?」

「またそれを継続して高いパフォーマンスを発揮するために必要なことは?」と聞かれたのです。

いや、分かります。

ここは日本だし、ホスピタリティを売りに高値で商品を販売しているのですから、そこが要なのは。

しかしそれにしても、この先ずっと週5日(8時間)そんなお客の期待値を越えるサービスを提供し続けるのは地獄でしょ・・・。

と正直に思ってしまったのです。

スーちゃん
スーちゃん

海外だとチキン食べながらレジに立っている人もいたし、同僚は愛犬を隣に座らせてレジしてました(笑)

それぐらい適当でも、お客は怒らないし、終始笑顔で帰っていく世界線があるんですよね。

もう少し他者に寛大でないと、日本社会全体がギスギスしてしまう気が。

③個人の幸せよりも会社(仕事)優先

以前、職場で「フォトウェディングのために休みを欲しい」と希望を出したところ

「その週は忙しいので困る!自分で〇〇さんに代わってもらうよう言ってくれ」と言われました。

また別の同僚は、娘さんとの旅行に3連休を申請したところ

マネージャー
マネージャー

年に1度はいいけれどそれ以外は困る

と言われていたんですよ!その方はパート主婦さんなのに。

欧米やヨーロッパは、祝日になるとお店が閉まります!もちろんお正月なんかも開いていません。

「家族とゆっくり過ごしてね」というのが祝日なのですが、日本の場合はかき入れ時ですよね。

全体的な風潮として個人の幸せよりも”仕事”や”会社”が優先されがち・・・。

生活のためには絶対に仕事は欠かせないけれど

家族や自分の幸せを犠牲にしてまで優先度が高いのはおかしいです。

生きづらさ満点だな~と思います。

今すぐ海外移住できない時の解決策

と、散々な言いようで3つほど原因を挙げましたが、結婚もして拠点があり

アラサーの私には”今すぐに海外移住をする”という選択肢は現実的ではありません。

では、このようなうわぁー・・・と押し寄せる気持ちを整理するために今何ができるのか?を考えてみました。

①YouTubeで海外旅行を疑似体験する

まず手っ取り早く海外旅行気分を味わう方法は、疑似体験です。

そこでオススメなのがMikuさんの動画。

スーちゃん
スーちゃん

このフィンランドの動画、最高でした!

本来ならば実際に海外旅行へ行って気分転換をするのが一番ですが、今は航空券も高いし、休みを取りずらい人には少しハードルが高いですよね。

ひとまず「日本嫌や~辛い~」という気持ちから現実逃避するにはスマホ一つで旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか?

②国際交流イベントに参加してみる

2つめは、国際交流イベントに参加をして海外気分を味わう!です。

いわゆるMeet upと呼ばれるものですね。

お住まいの地域でイベントを検索すると、カフェやレストランで定期的に国際交流イベントが行われているはず。

日本在住の外国人の方も多いので、リアルなコミュニケーションで海外気分を味わい、リフレッシュしに行きましょう。

もし英語が不安!と言う方は私がオススメするQQEnglishの無料体験を受けてみてください。

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事前にオンライン英会話で英語に慣れていれば、より国際交流イベントを楽しめます!

③いっそうのこと海外へ行っちゃえ!

動画で疑似体験してもダメ、国際交流イベントで一時的には回復したけど・・・。

という方のために最終手段として「そうだ、海外へ行こう」です(笑)

海外に行く方法をいくつか例としてお伝えすると

・普通の旅行で行く
・30歳以下ならワーホリを利用して長期滞在
・学生として海外留学をする
・オーペア制度を利用する(ナニー留学)
・観光ビザで行きたい国へ行く(貯金ありorノマド可の場合)
・ピースボートで世界一周もありかも

海外へ行ける方法は探せばいくらでもあるのでご安心くださいね。

30歳以下ならワーホリビザを取得すればその国に1年~住めます。

いやいや、私は何かスキルや学位を取りたい!という方は、思いきって留学をするのも良いでしょう。

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スーちゃん
スーちゃん

丁寧な面談で不安も解消されます!ぜひ一度問い合わせてみてくださいね。

まとめ|日本で生きづらいなりに人生を楽しもう

いかがでしたでしょうか?

序盤はやや暗い内容になってしまったので、それだけで終わってはいけない!と思い、3つの解決策をご提案させていただきました。

日本にいて少し疲れたなと思ったら、海外へ目を向けると心が穏やかになります。

(※と、自分にも言い聞かせています笑)

人生は一度しか生きられませんから、この記事を読んでくださっている方も、私も

精一杯楽しんで時間を過ごしていきましょう。

今日の記事が少しでも心の拠り所になれば幸いです。

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