廃油でエコキャンドルを作ろう!注意点あり

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揚げ物をしたあとの油は主婦の敵。

結婚まもなく2年目の筆者も、揚げ物後の片づけが苦手で敬遠しがちです。

しかしゆるエシカルライフを発信している身として、何かいいアイディアはないか?と考えたところ

廃油を使ったエコキャンドル作りに成功しました。

今日は作り方の手順と注意点をシェアします。

エコキャンドルの作り方

ではさっそく作っていきましょう!

今回私はアロマエキス入りのエコキャンドルにしましたが、そこはお好みで大丈夫◎

材料①下準備編

まずは下準備で使うものから。

①コーヒーフィルター
②ろ化させることができる型
 (プラコップを画像のように細工でOK)
③グラス

材料②作る工程で必要なもの

①廃油
②油の凝固剤
③クレヨン(お好みの色)
④割りばし
⑤ガラス瓶
⑥麻の糸(タコ糸でもOK)
⑦※アロマエキス

※アロマエキスはあってもなくても良いです。

エコキャンドルを実際に作ろう

①コーヒーフィルターで廃油の不純物をろ化させる

だいたい2回ぐらいフィルターに通せば、綺麗な油が採れます。

こんな感じです。

②きれいにろ化させた油を80℃に熱する

③油に凝固剤をいれて混ぜる

量は購入した凝固剤の箱に記載があるとおりにしてください。

廃油の量、凝固剤の種類によって異なるためです。

スーちゃん
スーちゃん

温度が低いと固まらないので注意!逆に途中で固まったら、また熱を入れると溶けるので大丈夫。

④ある程度冷めたらアロマエキスを投入

アロマで香りづけをしたい人はこのタイミングで入れてください。

あまりに熱い状態だと匂いが消えてしますからです。

⑤別のガラス瓶にクレヨンを削って用意しておく

今日は2色で作るので、色を分けて削ってみました。

⑥クレヨンに廃油を入れて色を付ける

固まらないよう、お皿にお湯を入れてその中で混ぜるといいかもしれません。

それでも色付け中に固まったら、また鍋で火にかけて溶かしましょう!

⑦麻を割りばしに挟んで用意

麻が中央にくるようにセットします。

⑧溶かした色づきの廃油を1色だけ入れる

スーちゃん
スーちゃん

今度は水の入ったお皿の中で作業すると、早く冷めて2色目をすぐに入れれます。

⑨1色目が固まったら、2色目を重ねる

1色目が固まったことを確認してから2色目を流し込みましょう。

また、このサンプルは2色ですが、1色の場合は工程⑧まででOK。

あとは冷まして、麻をカットし整えたら完成です。

廃油で作るエコキャンドルの注意点

この廃油で作るエコキャンドル。

調べてみるといくつか注意点があるので必ず読んでいただきたいと思います。

凝固剤は油を固めて破棄するために開発されているので、キャンドルとして火を灯すことを予測しておらず、安全性の保障がされていない。

廃油なので火が引火して火災に繋がる可能性が0ではない

空気中に放出される化学成分が身体に悪い可能性もある
(二酸化炭素など・・・)

スーちゃん
スーちゃん

まぁ、3つめは市販のキャンドルにも言えることですが・・・

などなど、要するに「安全性は保障できないから自己責任で!」というオチになります。

私自身も観賞用のインテリアとして作ったので、今後も火を付ける予定はありません。

安心に使いたいなら、ソイワックスのキャンドルを作るか?買うほうが得策。

どうしても廃油なので、出来上がったキャンドルは少しばかり油のニオイもしますし。

まとめ|エコキャンドルで鮮やかなインテリアを

私は結局、廃油があまったので2つ作りました。

もう1つはパープルが基調でホワイトストーンをのせたもの。

あくまでも我が家では観賞用のインテリアとして使っているので、アレンジはいろいろできます。

あのギトギトと不純物だらけだった油が

こんなにもかわいいエコキャンドルに生まれ変わっただけでなんだかワクワクしませんか?

お子さんの自由研究にも良い題材なので、ぜひ自宅で試してみてください!

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