昨日、雑記を綴っているnoteにて今後の漠然とした構想について書きました。
その主となるのが「文化体験事業」です。
▼貧しくなった日本で、どうやって人並みに稼ごうか?の試行錯誤
noteにはアイディアベースのことを整理するつもりで書いたので、こちらの記事では文化体験事業に関する気持ちや背景てきな部分をお伝えしますね。
ことの発端は、自分が育児を楽しみたかった
文化体験事業の内容は関西プライベートツアーや、自宅を使った外国人観光客向けのお料理教室。
たしかに少しでもお金を稼ぎたい!という気持ちはありますが、それが1番ではないんです。
年明けに産まれてくる第一子との未来、生活を考えるうちに「まずは自分が育児を楽しみたい」想いがふつふつと沸いてきました。
母が幸せであることが家庭にとって何よりも大切だと思う
娘に国際交流のきっかけを与えてあげたい
幼い頃から異文化に触れてほしい
それなりに親として望むことはありますが、何よりわたし自身が国際交流が好きなんですよね。
そんな心から楽しんでいる姿を見て、娘なりに何か感じてくれたり学んでくれると嬉しい。
「子どものため」が真っ先にくることの違和感
過去に教育エリアで英語学童保育の先生をしていたことがあります。
また幼児教育に関する発信や書籍を読み、わたしなりにいろいろと考えてみました。
どうしても今の日本の衰退を目にすると「子どもだけは海外に逃がしたい」や「子どものため」と言って無理をした課金・教育過熱を感じるんです。
何が正しくて、何が間違っていると断言するつもりはない。
だけど子どもって感受性も豊かだし親をよく見ています。
まずは僕たちが楽しんでいる姿を見せることが優先だよね
言語の背景には必ず文化がある
わたし自身20代前半には海外留学やワーホリで1年ほどフィリピン・カナダに住んでいました。
海外1人旅も好き。
そしてわが家は日中国際結婚という、日本国内の一般家庭に比べるとグローバルな環境だと思います。
ついつい英語教室、インターナショナルスクール、海外大学への進路など語学を第一目的とした環境を考えがちなのですが…
個人的に「言語の背景には必ず文化がある」と思っていて。
低コストでかつ現実的に無理のない範囲で、この”文化”の部分に触れられる環境を作るのがわたしにできる今の精一杯なんですよね。
今年の大みそかは中華風に習ってラーメン作るよ(笑)
できる中で、できることを
例えばわたしがお金に困っていない富裕層だったとしたら、長期留学でハワイやオーストラリアのような物価高の国に迷わず母子留学をしているかもしれません。
いや、それもまだ諦めてはないしタイミングみて母子留学行きたいけど…(笑)
人生は長いし育児は子どもが成人するまで続くわけで、経済的・時間・心の余裕ともに持続可能でないとダメだと思うんですよ。
そうなると今このとき「できる中で、できること」を模索し、最善の環境を求めていく方がいいなと。
現在構想中の文化体験事業がどのように芽を出すか?まだまだ未知の領域ですが、見守っていただけると嬉しいです!
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