先日、夫婦ともどもコロ〇になりダウンしていました。
それもまさかの同じタイミングで・・・
夫は咳が止まらず、わたしも高熱が出たりとまぁ大変だったんですよ。
そうしたら心配した義父母から「菊花茶と梨」が大量に届きました。
どうやら喉と肺に効くということで、作ったときの様子とレシピをお届けします。
菊花茶は鎮静作用や抗炎症作用があるので、風邪予防や咳、結膜炎、上気道炎にいいんだって。
漢方の本場、中国の教え
「菊花茶」とは、菊の花びらをお茶にしたもの。
少し苦味がありますが、さっぱりとしていてとても飲みやすいのでわたしは好きです。
漢方の本場である中国の教えによると、菊花茶は目の疲れにいいだけでなく
風邪の引き始めや、咳止めにも効果があるとのこと。
中国では西洋医学のようにキツイ薬を使って短期で回復を目指すというよりかは
漢方や身体にいい食べ物・飲み物で免疫をつけながら自己回復を目指す意識が高いように思います。
なので義父母からの差し入れに薬品系は一切入っていなかったよ~
菊花茶と梨のコンポートの効能(推測)
「菊花茶と梨のコンポート」は発想が独特?なのか、効能がネットで見当たらなかったので推測です。
菊花茶の効能は前途した通り、梨も同じく喉と熱に効くくだものだそう。
気になる方はググッてみてくださいね。
なので菊花茶で梨のコンポートにしたら最強なんじゃね?という義母のアイディアなのか、中国では当たり前の知恵なのかは未だ不明。
次回、義母に会ったときに聞いてみようと思います。
菊花茶と梨のコンポート・レシピ
>>用意するもの
・梨 1.5個(お好みで)
・はちみつ 60g
・菊花茶 個包装2パック分ぐらい
・水 1/2カップ(A)
・白ワイン 3カップ(A)
・しょうが 15g(A)
→写真にはしょうがが載っていないですが必要です
①梨を食べやすい大きさに切って鍋に入れる
②はちみつをかけて10分ほど放置
③水分がでてきたら(A)を入れて中火で煮込む
④アクを取りながら菊花茶を入れてさらに煮込む(弱火/落し蓋で15分)
⑤完成!お好みでシナモンをふっても美味しいです
作り方はめっちゃ簡単だったよ!30分あればできます
保存方法
保存方法は、煮沸した綺麗なビンに入れて冷蔵すると約1週間は保存が可能。
わたしたちは美味しくて2日ぐらいでパクパク食べてしまいました。
温かくてもいいけれど、個人的には冷ました状態の梨のほうが美味しかったです。
その後、体調はよくなったのか?
漢方はあくまでも回復に際して補助てきな役割だと思っています。
夫婦2人とも病院にかかり必要な薬をもらっているので、服薬しつつ菊花茶で気休めに喉をうるわせました。
ありがたいことに2人とも熱は下がり、咳も止まりつつあり回復しています。
わたしはパート復帰しましたし、夫は在宅で普通に仕事ができるようになりました。
何より息子夫婦を気遣って、差し入れをくれる優しさに感謝ですね
まとめ|中国茶と梨が合うことが大発見でした
作る前は夫と「味がまったく想像できないね・・・ちょっと怖い(笑)」と言っていたのに、いざ実食してみたら美味しすぎてびっくり。
中国茶(ここでは菊花茶)と梨ってコンポートにすれば合うのは今期最大の発見でした。
今は季節の変わり目で、体調を崩しやすい時期だと思うので
ちょっと風邪っぽいな・・・喉がイガイガするなという人はぜひ試してみたください。
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