以前ツイッターで「国際結婚をしてリスクヘッジしよう」という内容を見ました。
どういう意図なのか?さっぱり分かりませんでしたし、私が知る国際結婚は「離婚率げき高!」です。
とくに外国人男性×日本人女性の組み合わせに対しての離婚率は6割を越えます。
最近、YouTubeでも”熟年国際離婚”のテーマで動画がちらほら確認できるので、遅かれ早かれ国際離婚に至る夫婦は多いのでしょう。
今日はそんな国際離婚を回避するために、わたしたち日本人女性が意識すること5選を、自戒を込めてご紹介します。
外国人からみる日本人女性の評価
外国人の友人たちと話題になり、そのたびに「へ~そうなんや!」と思わされる題材の一つがこれ。
まず本題に入る前に「外国人からみる日本人女性の評価」を見ていきましょう。
私の友人たち(アラサーからアラフォーの結婚適齢期)がこぞって言うのが
日本人女性は恋愛向きだけど、結婚相手には向かない!
結婚したらセック〇レスになりATM扱いされるのが行く末
日本人と結婚した友人たちはみんな外で遊んでるよ
とまぁ、聞き捨てならない言葉が飛び交う、飛び交う。
彼らによると日本人女性が恋愛向きなのは
・従順
・優しく尽くす
・心が寛大
・すぐヤれる
この辺りが王道で出てくる要因で、楽しく責任感を追わずに恋愛する分には最適だそうです。
しかし日本人の私すら離婚率が高いことに納得いく理由がいくつかあるので、対策を踏まえて以降、シェアします。
①経済的に自立できない依存型女性問題
外国人は基本的に共働きが主流。
欧米や、北欧、最近ではアジアでも多くの女性が結婚しても働いています。
そんな中、日本人女性はまだまだ専業主婦に夢見る人も多く
結婚したらゆるキャリor仕事からフェードアウトして経済力を失うという赤信号まっしぐらに突き進む人は珍しくないでしょう。
外国人男性は「パートナーを養う」という概念がないので、要注意です。
一番の解決策は結婚して子供がいても”自立して仕事を持つこと”だと思っています。
▼自立のメリット▼
・自由にお金が使えると心に余裕ができる
・外のコミュニティを持つと視野が広がる
・自立が何よりも離婚のリスクヘッジに
海外に嫁いで、普通の生活を送るだけでもハードな気持ちは分かりますが
だからと言って「経済的・心理的にパートナーに依存しきっている人」は、いずれ捨てられるか、婚外恋愛をされるのがオチ。
離婚を突きつけられてからよやく就活や、職業訓練に通ってからでは時すでに遅し。
ペットや家政婦同様の扱いをされても無理はありません。
私も今年から妊活をストップして就活を開始!世帯年収を上げるために正社員復帰します。
②セック〇の重要度が低い
子供ができて育児に追われ、夫婦の営みが激変することは日本人夫婦でもよくあること。
しかし外国人男性にとってパートナーとセック〇できないことは地獄です。
=夫に構うことなく「完全にお母さん」になってしまうのは日本人女性あるある。
私はカナダでベビーシッターをしていたのでよく分かりますが、海外では子供を預けて夫婦時間を意図的に確保する風習があります。
子供ができても、歳をとっても”いつまでも夫婦でありカップル”その上で”子供”という考え方です。
セック〇がなく、全てが子供中心の結婚生活はお互いにとって幸せではありません。
(※寄生できる女性側からすると捨てがたい生活ですが・・・)
無責任云々の話ではなく、一緒にいて幸せでないなら「離婚」という選択を躊躇なくするのは外国人男性の特徴かもしれませんね。
③国際結婚に固執型女性は上手くいかない
冒頭でご紹介した「国際結婚でリスクヘッジしよう」という文言。
まさに”国際結婚をラベリングしている状態”とも言えますね。
私、外国人しか恋愛対象じゃないんだよね~
いますいます、こういう女性。
ワーホリ経験者や、短期留学経験者の一部は「国際恋愛をしている自分、人と違う」と優越感に浸り、謎にマウントを取るという・・・。
ティン〇ーで気軽に会う→速攻付き合う→良くコミュニケーション取れないけど結婚したい→ハーフの子供も欲しい
余談ですが、沖縄では20代前半までの若い女子が米軍若造を捕まえ、すぐに身ごもることが多発しているそうで、通称”アメ女”と言われています。
その後もれなく離婚までがセットです。
日本で外国人をターゲットに婚活している人もネット上で見かけますが、経済力がなく残念な人を選んでいるにも関わらず結婚します。
(※相手はビザが取れるのでラッキーかもですが)
で、実際に結婚生活を送る中でお金に困ったり、女遊びが激しかったりするんですよね。
逆にすぐに子供作ってお金が厳しい中、女性側も妊婦で働けないから経済力失ったり・・・
国際結婚に夢見て勢いで結婚したパターンは何かと現実にぶち当たり、生活困窮したりすぐに離婚へ至る人ケースが多い印象です。
④お金に関する価値観(お小遣い制)
お金問題も避けれませんね。
「お小遣い制度」を好む日本人女性は多いようですが、外国人男性からすると理解されません。
普通に考えて、家族のために稼ぐ→嫁は寄生→さらに自分は月数万円のお小遣い制なんて仕事のモチベーション上がらないじゃないですか。
日本人夫婦ならまだ専業主婦やパート主婦も理解されるかもしれませんが
え?なんで自分は働かないのにお金の権限握るワケ?って思うし、子供でもあるまいしお小遣い制なんて冗談でしょ?
って思われるはず。
いっそうのこと夫婦で財布を分ける方が賢明かもしれないのに、女性側に経済力がないことでパワーバランスが崩れてしまいます。
▼ちなみに我が家のお金管理方法▼
トップ2%の貯蓄率と、円満にお小遣い制度を設けている秘訣を書いています。
>>国際結婚|生活のお金管理どうしてる?貯蓄率トップ2%夫婦が実践する管理方法
⑤義理家族と異文化を受け入れる柔軟性
義理家族との関係は永遠の課題です。
私自身も最近まで悩みの種でした・・・。
やはり文化が異なると関わり方や、行事云々も入ってくるので上手く距離を掴んで接することが必要です。
100%相手の文化に染まるのもおかしな話で、私たち自身は日本人として譲れない部分もあるはず。
そんな中で「どのように譲歩して歩み寄るか?」を考えながら関係を築かなければいけません。
しかし、日本人女性の中には「言葉が通じないから、会っても嫌味を言われるから」と関係をシャットダウンする人もいるそうです。
いくら文化が違ったり、言葉の壁があっても関係を切ることを選ぶとやがてパートナーはあなたを捨てて自分の家族の元へ帰ることでしょう。
義理実家と上手くできないことは確実にデメリット。
私は少しでも義理両親に歩み寄ろうと、以下のことを意識して実行しています。
・父の日・母の日・誕生日には贈り物
・お正月にはささやかながらお年玉を渡す
・夫の家族電話は邪魔しない(頻度多くても)
・行事ごとには必ず連絡を入れる
私たち夫婦は義理両親と離れて住んでいるので、例え距離があろうと「気持ち」を表明しています。
まとめ|国際離婚のリスクヘッジを!
国際結婚をすることはリスクヘッジでも何でもありません。
実際に6割、私たちのような日中国際結婚の場合は7割が離婚しているのが現状です。
日本人夫婦の離婚に比べても倍以上の数字がでていますから、再度正しい認識をしたところ。
今日は国際離婚をしないためのリスクヘッジ方法をまとめてみました。
私たちも明日は我が身と思いつつ、良好な夫婦関係を築けるように日々精進していきます。
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