わたしは既婚者(子なしアラサー夫婦)ですが、現在は台湾に1人で来ています。
その期間、なんと2週間。
こういうと「旦那さんを置いて海外なんて・・・」と批判的な言葉が飛んできそうですね。
個人的にはお互いが、了承していればええがな
と思うんですけど・・・。
「既婚者だから」という理由で、もともと好きだった海外1人旅を諦めている女性に向けて
円満に海外旅行を満喫するためのコツを備忘録として書いておきます。
前提、結婚ってそんなに自由を奪うもの?
マンダリンオリエンタル台北でコミュニティメンバーの先輩と、ヌン活してきた🥺❤️
これまで行ったアフヌンより、桁違いに豪華でした!次回は宿泊できるように仕事がんばる😤💪 pic.twitter.com/boLl3JfwWS
— スーちゃん✈️主婦たび (@si_chan_kansai) February 4, 2024
台北のマンダリンでアフタヌンティーをした先輩も、既婚者女性です(子なし)
結婚10年近いそうですが、頻繁に海外へ1人旅にでていらっしゃいます。
そもそもなんですけど、結婚ってそんなに自由を奪うものなのでしょうか?
「既婚者=海外1人旅はダメ」ってちょっと短絡的すぎひんか・・・と思っちゃいますね。
たしかに後述するように、それなりのコツと言うか、最低限の理解を得ることは大切。
しかし「あなたの自由を、何も疑うことなく奪う夫はただのモラハラ」ではないでしょうか。
家のことだけをしなきゃいけない従順関係ができると、終わりやで
結婚後に海外1人旅をするためのコツ
ではここからは夫に納得してもらうために、わたしが実際に行っていることをシェアします。
①経済的に自立をせよ
「経済的に自立をする」ことは、海外1人旅へ行くうえで最も重要です。
さすがに専業主婦が夫の稼ぎで海外旅行へ行くのは、お財布が痛すぎます。
余談ですが今回の台湾は、結婚後、初めての海外旅行。
フリーランスとしてようやく収入の目途が立ってきたことで、夫も快く送り出してくれました。
専業主婦も家庭に貢献してる!って声が聞こえてきそう・・・
それはそう、家庭に貢献しているとは思います。
しかし経済的な自立ができていない以上、そこには従順関係が生まれてしまうんですよ。
収入源が途絶えている以上、相手に依存するしかないので「決定権」を得るのは難しい。
②なるべく経費で落とせる環境を作れ
どゆこと?ってなりますかね。
わたしはフリーランスなので、旅行記事を書いたり、現地で会食と称したご飯会があったり
旧正月ということで、台湾の様子をライブ中継するミッションがあるので、旅費が経費で落ちます。
つまり「旅行が一部、仕事」になっている状態なんですよ。
これだと夫に「浪費じゃなくて仕事」と説明できますよね。
長期で海外に出たいなら、それなりのたてつけも必要
③こまめに連絡をせよ
一般的な感覚だと、夫側は妻が海外へ1人旅へ出ると言うと心配になります。
「妻が何かトラブルに巻き込まれたら・・・」と考えちゃうのが多くの男性です。
海外にいるからこそ、写真をシェアしたり、テレビ電話をしてこまめに連絡しましょう。
あなたのことを忘れていないわよ
という姿勢を見せるだけで、男性は満足しますから。
うちは普段、一緒に生活をするときは朝起こしているのですが、旅先でも朝になると電話します。
ね、単純でしょ?
夫が妻の海外1人旅に躊躇する理由って、お金面をクリアしていたらあとは「心配」だけなんです。
この不安を取り除いてあげないと、機嫌よく「行ってらっしゃい」とは言ってもらえないでしょうね。
④夫婦は運命共同体じゃないことを心得る
まぁ、世の中いろいろな夫婦関係があるので、一概には言えないですけど
運命共同体のごとく「旅行は夫婦で行くもの」とか「行動は常に一緒」ってキツくないですか?
いくら夫婦であれど、興味関心ある旅行先は異なるし、嬉しい!楽しい!と感じるポイントも別。
だったら、たまには別行動でいいんじゃない
と思うのも至極当然ですよね。
⑤安全確保には最善の注意を払う
女性のバックパッカーを否定するつもりはないですし、個人の旅スタイルは多種多様なのは前提です。
ただ既婚者という立場である以上、安全はお金で買いましょう。
✓野宿する
✓衛生面が皆無な安宿に泊まる
✓夜の道をウロウロする
✓現地の男にホイホイついていく
など危機管理能力を疑うような行動は論外。
夫婦の信頼関係を左右するような状況は回避して、安全性を確保しましょう。
逆に安いコスト”でしか”行けない旅行であれば、まずは稼ぐことが最優先だと思います。
まとめ|1人旅を実現するために
国内外問わず1人旅には、1人でしか味わえない良さがあります。
久しぶりに海外へ来て実感しているんですよね。
わたしは今後もタイミングを見つけて海外に行きたいし、そのための努力は惜しみません。
夫婦2人旅も、もちろんいいんだよ!
ただ夫とわたしとでは体力も、食べるペースも違う。
なにもかもが1人のペースやタイミングで進んでいく1人旅の時間も、人生の中でなくてはならない。
それを実現するために、多少の努力が必要なら迷うことなく頑張りますね。
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