わが家が毎月している貯金の種類・積み立て投資

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お金の話
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住宅を購入したり、これから家族が増えることを考えて貯金方法を見直しました。

「目的別に分けて貯める」ことで、緊急時に助かったので今回はわが家の貯金の種類と、積み立て投資についてお話します。

スーちゃん
スーちゃん

金融のプロではないので、ただの主婦が試行錯誤した結果にすぎません

どなたかの参考になると幸いです。

先取貯金の種類・方法

まず最初は多くの家庭でも実践しているであろう先取貯金。

①給料天引き貯金

これは夫が会社で行っている先取貯金。

給料が支払われる前に、会社口座に「月1万円」「ボーナスから5万円」を自動的に貯めるシステム。

スーちゃん
スーちゃん

確定拠出年金とは別で、いつでも必要なときに申請すれば引き出せます

金額も自分で設定できるようで、律儀な夫は新卒からコツコツ貯めてきました。

※ある種の節税対策にもなるみたい

一度5年前に、夫が独身時代マンションを購入するために引き出していますが

それ以降も継続しているので、100万円ほど今も貯まっています。

年明けの出産時や、来年の育休中にお金が必要になれば引き出す予定の貯金です。

②旅行貯金(封筒)

2つめは旅行貯金。

毎月月初に現金で生活費を振り分けるのですが、その中から月2万円を封筒貯金しています。

夫

これが侮れないんですよ!

先週、義父母が関東から大阪に泊まりにきた際、急遽こちらでホテルを手配することに。

大人2名/朝食付2泊で5万円ぐらいだったかな。

この旅行貯金から捻出できたので、ほか口座から振り替える必要もなく助かりました。

わたしが現在、妊娠5ヶ月目に入るところなので、今年はもう夫婦旅行の計画もなく

せっかくなので貯めておいた旅行貯金は義父母に使いました。

スーちゃん
スーちゃん

9月に夫が関東に泊まりで行くので、その費用も旅行貯金で賄います

③特別費の貯金(封筒)

3つめは、特別費貯金。

②と同じく月初に生活費から月1万円を封筒に貯金しています。

この用途は、物品の購入や手土産など急な出費に備えての貯金。

過去には血圧計(妊婦のため必要になり)の購入や、引っ越し後のニトリ購入品で使いました。

④残し貯め貯金(封筒)

先取貯金とは少し離れますが、最後は残し貯め貯金です。

毎月の生活費は現金で管理しているので、月末に余ったお金を残し貯め貯金にしています。

夫

翌月の生活費に補填してもいいし、特別費にあててもOK

だいたい月数千円はいつも残るので、チリ積で数ヶ月続けると数万円は貯まるんです。

スーちゃん
スーちゃん

ざっと先取貯金の実態はこんな感じかな

積み立て投資(目的別)

続いて投資枠のご紹介。

わが家は新NISAを含めて目的別に積み立て投資をしています。

①新NISA(老後資金)

まずは定番の新NISAから。

夫:月10万円
私:月6万円

2人で月16万円を積み立て投資に回しています。

ただし毎月の収入からこの額を捻出できるわけもなく、手持ちの現金を投資にあてている感じです。

夫

月16万円の積み立てはこのままいけば3年ぐらい継続できそう。

そのあとの積み立て額に関しては、状況や収入に応じて臨機応変に対応しようと思っています。

この新NISAは2人の老後資金が目的。

②住宅ローン金利返済積み立て

現在、変動金利で住宅ローンを借りています。

今時点の金利は約0.3%ですが、今後の上昇を見込んで先に積み立てておくという考え方。

どういうことか?

①住宅ローン返済計画表を作成
②金利を0.5%~0.7%を想定してシミュレーション
③実際に現段階の返済額との差額を積み立て投資で運用
④金利が上昇し、月々の収支がきつくなったら繰り上げ返済へ

スーちゃん
スーちゃん

実際に数字をあてはめてみるね!

うちの現時点のローン返済額は月108,741円。

金利を0.5%で見積もった場合、返済予定額が月112,900円

その差額(多めに見積もった分)が4,178円。

ちょっと余裕をもって月5,000円分を毎月、投資で運用するという施策です。

たった月5,000円でも、30年積み立てて運用すると300万円になります(年率4%)

この300万円をどこかで繰り上げ返済に回せば、35年ローンが32年で完済できるし

金利が上がったからといって、家計には最小限のダメージで済む想定。

スーちゃん
スーちゃん

金利上昇を見込んで、先取貯金しているようなもんやしね!

繰り上げ返済分を別の貯金から持ってくる必要もないから安心。

ちなみにこの積み立て投資は、特定口座で米国短期国債を買っています。

家計管理は常に見直しが必要

今は2馬力なので、ある程度は毎月、目的別に貯金ができています。

しかしわたしが産休に入ったり、仕事復帰するまでは収入も減るので状況に応じて見直しが必要。

「できるときに、できる範囲で」ストレスのない貯蓄の仕組み作りが重要だなと感じています。

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