国際結婚|生活のお金管理どうしてる?貯蓄率トップ2%夫婦が実践する管理方法

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国際結婚をしている夫婦の「生活費のお金事情」って気になりませんか?

私は大好きで、よく家計簿ブログを読んでいます。

今日は新婚1年目の日中国際結婚をした私たちの”お金管理事情”をご紹介。

結論から言うと、私たち夫婦はどちらかがどれだけ稼ごうが一律2万円のお小遣い制!

そのおかげで昨年は結婚1年目から収支の目標達成率プラス36%&現在の資産は年代別に見ると上位2%に入るぐらいはあります。

スーちゃん
スーちゃん

その前に我が家のスペックをお伝えしておきます。

スー家のスペック

・私(日本人)×夫(中国人)アラサー新婚夫婦
・共働き(私はパートから正社員へ転職活動中)
・子なし

ここからは生活費事情や、生活水準が高めでも収支がマイナスにならない方法をシェアします。

基本的な考えとして財布は一緒(2人のお金)

まず前提として、夫婦2人で稼いだお金は「2人のもの」という考え方で統一しています。

なので、これは私の稼いだお金・・・こっちは夫のお金という概念がありません。

財布を分けて、お互いの給料や貯蓄額を知らない夫婦も多いようですが

「お金の話をオープンにできない関係は信頼が成り立ちにくい」という勝手な偏見があります。

スーちゃん
スーちゃん

もちろん、それで上手くいっている夫婦も多いと聞くので、方法が合う合わないの問題です。

①実際の口座の流れ|生活費編

では実際に生活費もろもろの流れがどうなっているのか?と言いますと

日本では共同名義で口座は作れないので、以下の方法で支払い管理しています。

①夫の口座|家賃・食費・光熱費含むその他生活費

→基本的に生活でかかるお金は、全て夫のお給料口座から支払っています。

②実際の口座の流れ|積み立て&特別費編

次に、積み立て(旅費や特別費)の流れは以下の通りです。

②私の口座|旅費積み立て&年間特別費を管理用として使用

→生活費以外にかかる費用は、私のお給料が入る口座でやりくりしています。

③実際の口座の流れ|貯金&資産形成編

積み立てNISAは手元に充分な現金があるので(不動産売却益)そこから2人とも捻出し、積み立てています。

また、夫のボーナスをまるまる貯金に回せるように努力しています。

その他、各々の証券口座内で好きに株を売り買いしているため毎月の生活費からは出していません。

生活費や資産はマネーフォワード&エクセルで一括管理

ここで重要になってくるのが「どのように生活費や資産を管理するのか?」ということ。

我が家は夫の口座と私の口座(証券会社含む)全てをマネーフォワードというアプリに登録し、一括管理しています。

スーちゃん
スーちゃん

家計の収支が全て見える化されていて、ついでにデータも取れるので便利!

またモノを買う時の支払い方法ですが、夫はキャッシュレス派なので、クレカを使用。

私は毎月の始めに夫から生活費(食費・日用品・お小遣い)を現金でもらいやりくりしています。

ちなみに私もクレカを持っていて時々家族カードを使用(引き落とし元は夫の生活費口座)しますが、基本的には現金でもらった生活費で1ヵ月やり過ごします。

全ての口座を一括で管理することで

資産の推移や、生活費の収支を2人で確認できることがメリット!

そして1年間のデータを元にエクセルへ落とし込み、グラフや数値を用いて、翌年の予算を立てます。

https://twitter.com/sifei0926/status/1611348412867411969?s=20&t=jJBBq6uaKHgjJOmROScgrQ

黒字家計のポイント

①収支を全てデータ取り把握(アプリ利用)
②データ使って、無理ない予算を立てる
③予算範囲内に収める努力をする
④家計の実態から目を背けない
⑤夫婦で定期的に家計会議をする

これを実践するだけでも、だいぶ家計状況が良くなるのではないでしょうか?

お小遣い制にストレスを感じない工夫は〇〇

ここまででご紹介した我が家流の家計管理方法は、正直に言って向き不向きがあります。

例えばお小遣い制に苦痛を感じる人もいるでしょう。

そこで今年から我が家が新しく取り組む内容が以下の2つです。

①私の年収を上げる
②個人あたり年間20万円の特別費予算を設ける

結局、お小遣い制で文句がある場合「世帯年収を上げる」ことしか得策はありません。

我が家はお小遣い制に文句はなかったものの

私が年に一度、息抜きに一人旅をしたかったので年収を上げる→自由に使えるお金をそれぞれ20万円枠を増やす。

という風に改善しました。

スーちゃん
スーちゃん

自分が娯楽にお金を使いたいのだから、自分で稼ぐのは当たり前だと思います。

そして自分だけ自由にお金を使えるのは不平等なので、夫にもお小遣いとは別で年間20万円、自由に使えるお金を渡すということです。

大切なのは2人で納得いく方法を模索すること

新婚1年目のぺーぺー主婦が何やら偉そうに語ってしまいましたが、一応昨年は大きな出費が続いたにも関わらず収支プラスで着地しました。

お小遣い制を導入したのも、生活費を現金で月初にもらい始めたのも昨年の後半から。

1年目ということでお互いの金銭感覚を探り合ったり、生活レベルの目線合わせをしながら「今のままだと出費がヤバイ!」と思い改善しました。

今日、このようなお金の管理方法をご紹介しましたが、今年の後半や来年にはまた変わっているかもしれません。

大切なのは”夫婦2人が納得のいく方法で管理できるように何度も話し合いを重ねて模索すること”です。

お金の価値観は結婚生活を送る上で避けれないですし、本当に大切なので、今日の記事が参考になれば幸いです。

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