かぼちゃの種が、食べれるのをご存じでしょうか?
夫の故郷、中国では食用の種(かぼちゃや、ひまわり)がスーパーで売られているのが当たり前。
時々、ニッチなカフェやお店に行くと日本でも販売しているのを見かけます。
今回はフードロス対策にもなる!ということで、自宅で簡単に作れる「かぼちゃの種おつまみレシピ」をご紹介しますね。
食べるとクセになる味や食感がたまらないので、ぜひ試してみてください。
家庭でフードロスについて考えるきっかけを作りたい
私は今、子供はいませんが、将来もし子供ができたとしたら「フード(食品)ロス」について家庭でも考えるきっかけを作りたいです。
日本の現在のフードロスに関する現状をご存じでしょうか?
事業系フードロス(コンビニやレストランなど)が半数以上に対し、家庭内でのフードロスも約半数の47%を占めています。
外観品質基準の厳しい日本において、規格外の商品が店頭に並ぶ前から破棄する対象になってしまったり、コンビニでの大量生産も問題視されている昨今
なぜフードロスが世界規模で見直しを図られているのでしょうか?
世界がフードロスに注目する理由①食の不均衡
世界がフードロスに注目する理由の1つめは「食の不均衡」です。
世界規模で人口増加に伴い、約9人に1人が飢餓に苦しんでいると言われています。
彼らへの食糧援助量は、年間約390万トン。
一方でその約1.5倍以上の量が、日本だけで廃棄されていることが大きな波紋を呼びました(年間約612万トン)
世界がフードロスに注目する理由②環境・経済への影響
2つめの理由は「環境・経済」への影響です。
大量の食品を破棄するためには、膨大なコストと資源が使われています。
さらに、焼却や埋め立てでの廃棄は環境汚染にもつながります。
とてもじゃないけれど持続可能とは言えないですよね!
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自宅で簡単!かぼちゃの種を使ったおつまみレシピ
個人でもできることとして、多くの人が捨ててしまう部分をアレンジし、美味しく食べられるという生活の工夫があります。
その一つが「かぼちゃの種」綺麗に下処理をしてローストすると、おつまみに早変わりです。
かぼちゃの種をおつまみにする方法
①かぼちゃから種の部分をくりとっておく
②水で綺麗に洗う
③キッチンペーパーで乾かして乾燥させる
④180度のオーブンでじっくりローストする(目安5分~7分)
この時、少量のオリーブオイルやハーブソルトなどお好みで味付けをしてください。
⑤完成!
そのまま種の殻ごと食べてもOK!割って中身だけ食べても◎お好みでどうぞ。
ビールに合うような塩気のあるおつまみに大変身!ついつい捨てがちなかぼちゃの種ですが、工夫次第では美味しく食べられるのです。
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まとめ|1人1人ができることをすれば未来が変わる
自分1人で世界を変える!そんなたいそうなことは言えませんが、1人1人が持つ毎日の中の”意識”こそ、積み重ねることで未来が変ります。
「ご飯は残さないように!」と多くの家庭が子供に教育をする中、食育という観点からもスーパーで買える食材を無駄なく使うスキルは
きっと子供たちの価値観を形成する上で影響を与えることでしょう。
今日ご紹介したレシピは、ほんの数分で簡単にできます。
ぜひ気軽に取り入れてみてください。
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